A n d r e i T a r k o v s k y R e t r o s p e c t i v e , T h e 7 0 t h A n n i v e r s a r y o f B i r t h
上映作品
殺し屋
 共同監督作品/1956年/20分/日本初上映
ローラーとバイオリン 1960年/46分
僕の村は戦場だった 1962年/94分
アンドレイ・ルブリョフ 1967年/182分
惑星ソラリス 1972年/165分
 1975年/110分
ストーカー 1979年/163分
ノスタルジア 1983年/126分/ニュープリント
サクリファイス 1986年/149分/ニュープリント

●関連上映作品
in 「ノスタルジア」
 
1984年/98分/ドキュメンタリー
in 「サクリファイス」 1988年/100分/ドキュメンタリー

 2002年10月19日(土)〜11月29日(金)の6週間(42日間) ※各回入替制
10月19日(土)〜10月22日(火)
1:15〜
2:50〜
5:05〜
6:40〜8:40
殺し屋+ローラーと
殺し屋+ローラーと
10月23日(水)〜10月26日(土)
12:20〜
3:35〜
5:40〜8:40
惑星ソラリス
僕の村は戦場だった
惑星ソラリス
10月27日(日)〜10月30日(水)
1:05〜
3:15〜
6:45〜8:40
in ノスタルジア
アンドレイ・ルブリョフ
in ノスタルジア
10月31日(木)〜11月3日(日)
1:10〜
3:25〜
6:40〜8:40
ストーカー
11月4日(月)〜11月7日(木)
12:50〜
4:05〜
5:40〜8:40
惑星ソラリス
殺し屋+ローラーと
惑星ソラリス
11月8日(金)〜11月11日(月)
1:15〜
3:20〜
6:50〜8:40
僕の村は戦場だった
アンドレイ・ルブリョフ
僕の村は戦場だった
11月12日(火)〜11月15日(金)
12:15〜
3:30〜
5:40〜8:40
ストーカー
in ノスタルジア
ストーカー
11月16日(土)〜11月29日(金)
12:45〜
3:45〜
5:55〜8:40
サクリファイス
in サクリファイス
サクリファイス
★11月2日(土)〜11月8日(金)
夜8:50〜(終11:00)
★プレミア上映 ノスタルジア
 トークショー 毎週金曜、あるいは土曜日にゲストを招いて開催。各回の上映をご覧になった方のみ無料で参加できます。
10月19日(土)
6:40の回上映後
ゲスト:阿部和重+中原昌也
あべ かずしげ 小説家。1968年生まれ。作品に「アメリカの夜」(講談社、第37回群像新人賞受賞)、「インディヴィジュアル・プロジェクション」(新潮社)、「無情の世界」(講談社、第21回野間文芸新人賞受賞)など。
なかはら まさや 小説家・ミュージシャン・映画評論。1970年生まれ。「暴力温泉芸者」、「ヘアスタイリスティックス」として音楽活動を展開。2001年「あらゆる場所に花束が……」(新潮社)で第14回三島由紀夫賞受賞。他に短編集「マリ&フィフィの虐殺ソングブック」(河出書房新社)など。
10月25日(金)
5:40の回上映後
ゲスト:馬場朝子
ばば ともこ NHKディレクター。1996年、NHK教育テレビ「未来潮流」で「タルコフスキー その初まりへの旅」を制作。他にペレストロイカ以降、ロシアのドキュメンタリーを多く制作。編者として「タルコフスキー 若き日、亡命、そして死」(青土社)、著書に「社会主義の20世紀」(共著、日本放送出版協会)。
11月1日(金)
6:40の回上映後
ゲスト:滝本 誠
たきもと まこと 映画・美術・音楽評論。1949年生まれ。著書に「映画の乳首、絵画の腓(こむら)」(ダゲレオ出版)、「美女と殺しとデイヴィッド」(洋泉社)、「きれいな猟奇/映画のアウトサイド」(平凡社)がある。
滝本誠氏によるアンドレイ・タルコフスキー論  タキヤンの部屋
11月9日(土)
6:50の回上映後
ゲスト:白石かずこ
しらいし かずこ 詩人。1931年生まれ。著書に「聖なる淫者の季節」(思潮社、第21回H氏賞)、「一艘のカヌー、未来へ戻る」(思潮社、無限賞)、「砂族」(書肆山田・歴程賞)、「現れるものたちをして」(書肆山田、第27回高見順賞)、「ロバの貴重な涙より」(思潮社)など。
11月15日(金)
5:40の回上映後
ゲスト:沼野充義
ぬまの みつよし ロシア文学研究・翻訳家。1954年生れ。著書に「亡命文学論」 (作品社)、 「夢に見られて」(作品社)、訳書に「虚数」(スタニスワフ・レム著、 国書刊行会) 、「ナボコフ短篇全集」(ウラジーミル・ ナボコフ著、作品社 )など。また、映画字幕翻訳に『ストーン』(A・ソクーロフ監督)がある。
11月22日(金)
5:55の回上映後
ゲスト:宮本隆司
みやもと りゅうじ 写真家。1947年生まれ。『沈黙の黙示録』(平凡社)で1988年、木村伊兵衛写真賞受賞。1996年、ベニス・ビエンナーレで金獅子賞を受賞。主な出版として「建築の黙示録」(平凡社)、「KOBE 1995 After the Earthquake」(建築都市ワークショップ)、「九龍城砦」(平凡社)など。

 料金●前売1回券1,200円 当日一般・学生1,500円/小中学生・シニア・シアター会員1,000円 ※各回入替制
    ※年会費2,000円のシアター会員になるといつでも各作品1,000円でご覧いただけま
す。

 劇場●シアター・イメージフォーラム

 企画●イメージフォーラム 協力●ロシア映画社、フランス映画社、ザジフィルムズ、ケイブルホーグ、パイオニアLDC

『ノスタルジア』正式公開決定! 2003年1月下旬、シアター・イメージフォーラムにて。
 


企画概要:このページです。|上映作品:上映作品一覧|タルコフスキー年譜:その54年間の生涯|武満徹インタビュー:1987年の追悼インタビュー
タルコフスキー論:滝本誠による「ノスタルジア」をめぐる論考|関連情報:タルコフスキー関連書籍、ブック・フェア、リンク、等
監督作品:
殺し屋ローラーとバイオリン僕の村は戦場だったアンドレイ・ルブリョフ惑星ソラリスストーカーノスタルジアサクリファイス
関連ドキュメンタリー作品:in 「ノスタルジア」
in 「サクリファイス」


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