私の血に流れる血

どんなに離れていても、とても近くに感じる
『夜の外側 イタリアを震撼させた55日間』『夜よ、こんにちは』などで日本でも高い人気を誇る、イタリアを代表する世界的巨匠マルコ・ベロッキオが2015年に発表した問題作。17世紀と現代が交錯し、魔女裁判の拷問や吸血鬼など、反キリスト教的モチーフが象徴的に語られる謎に満ちた内容で世界を驚かせた。観客の予想を覆す衝撃のラストが美しく、恐ろしい。舞台はイタリア北部の町ボッビオ。近隣のピアチェンツァ生まれのベロッキオ監督は小学生の頃、川のあるこの古い町で夏休みを過ごしたことがあり、とても愛着があり思い出深い場所だという。第72回ヴェネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した。
17世紀のイタリア北部の町。神父が自殺し、教会は正式な埋葬を禁止する。駆けつけた神父の弟は、兄の同僚から兄は魔女に誘惑された日がいないと説明される。教会はそれを証明するため、兄を誘惑したとされる修道院の尼僧を魔女裁判にかけ、様々な拷問を加える。現代、かつて修道院だった場所に隠れ住む老吸血鬼バスタ伯爵は、死期を感じながら数百年前の出来事を回想する・・・。
監督・脚本:マルコ・べロッキオ
出演:ロベルト・ヘルリッカ、ピエール・ジョルジョ・ベロッキオ、リディア・リバーマン、ファウスト・ルッソ・アレージ、アルバ・ロルバケル
2015年/108分/イタリア・フランス・スイス合作/配給:JAIHO
▶︎2026年7月25日より公開
《当日料金》一般:1,900円/大学・専門学生:1,400円(学生証の提示が必要)/シニア:(60歳以上)1,400円/会員:1,300円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引:1,300円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)
毎月1日映画サービスデー:一律1,300円/毎週月曜日サービスデー:一律1,300円











