イート・ザ・ナイト

しがないドラッグディーラーとして生計を立てるパブロと、10代の妹アポリーヌ。二人はオンラインRPG《Darknoonダークヌーン》に没頭することで、壊れることのない絆を築いてきた。しかしある日、そのゲームのサービス終了が告げられる。彼らの“世界”は、間もなく消える。そんな中、パブロは謎めいた青年ナイトと出会い、激しく惹かれていく。妹を残し、危険な恋と裏社会の抗争へと踏み込むパブロ。ゲームの終焉とともに、現実の暴力も加速していく。やがて三人の関係は引き裂かれ、取り返しのつかない夜が訪れる。リスタートのない世界で、彼らは何を選ぶのか。
ベルリン映画祭で初短編が最高賞を受賞し、世界の映画祭で注目を集めてきたフランスの若き作家デュオ、キャロリーヌ・ポギとジョナタン・ビネル。ジャンルを横断する大胆な語りで、現代の若者たちの感情、身体、そして揺らぐ世界を描き出す、まったく新しい世代の映画が誕生した。MMORPG〈ダークヌーン〉のサービス終了をきっかけに、若者たちの愛と暴力、喪失と欲望が動き出す。「ゲームは、ある世代にとっての新しい言語であり、生き方です」と監督が語るように、オンラインゲームは単なる舞台装置ではなく、登場人物たちが実際に“生きてきた世界”として立ち上がる・本作のために制作されたゲーム映像と実写が交錯し、現実と仮想の境界は崩れていく。クィアなロマンス、スリラーの緊張、そしてポスト・ヒューマン的身体感覚が融合した、現代フランス映画の最前線を体現する衝撃作。
2024年/107分/フランス/原題:Eat the Night
提供:JAIHO/配給:グッチーズ・フリースクール
▶︎2026年5月23日より公開
《当日料金》一般:1,900円/大学・専門学生:1,400円(学生証の提示が必要)/シニア:(60歳以上)1,400円/会員:1,300円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引:1,300円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)
毎月1日映画サービスデー:一律1,300円/毎週月曜日サービスデー:一律1,300円











