作品案内

ジャッリカットゥ 牛の怒り Jallikattu

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上映日程: 11月11日〜12月8日

丑年に贈る、テンションマックスの牛追いワイルドスピード映画、ここに降臨!

映画評論サイト、「ロッテントマト」では驚異の95%フレッシュを獲得。 批評家からも「驚きとともに目が離せなくなる徒歩版『マッドマックス 怒 りのデスロード』、しかもそこにスピルバーグの『ジョーズ』や『ジュラシック・パーク』のエッセンスを加えた圧倒的なテンション!」(ラファエル・ モタマヨール/ロッテントマト)、「これはインド版『アンストッパブル』 だが、暴走するのは列車ではなくて牛だ!」(バリー・ハート/グローブ・アンド・メール)、「アドレナリン溢れる社会派ドラマの渦。人間の残酷さの狂乱が、やがて獣的な野蛮へと無慈悲に変容していくこの映画は、カルト的なフォロワーを生むはずだ!」(ジェシカ・キアン/ヴァラエティ)と テンションマックスのコメントが寄せられている。

舞台は、南インド・ケーララ州最奥のジャングルに位置するとある村。さえない肉屋の男アントニが一頭の水牛を屠ろうと鉈を振ると、命の危機を察した牛は怒り狂い、全速力で脱走する。ディナー用の水牛カレーや、婚礼用の料理のために肉屋に群がっていた人々が、慌てて追いすがるも、まったく手に負えない。暴走機関車と化した暴れ牛は、村の商店を破壊し、タピオカ畑を踏み荒らす。アントニは恋心を寄せるソフィに愛想を尽かされたが、一番はじめに牛を捕まえて汚名を返上しようと奮闘する。農場主や教会の神父、地元の警察官、騒ぎを聞きつけた隣村のならず者らを巻き込み、村中は大パニック。一方、かつて密売の罪で村を追放された荒くれ者クッタッチャンが呼び戻されるが、猟銃を携えた彼は、かつてソフィをめぐっていがみあい、自分を密告したアントニを恨んでいた。やがて牛追い騒動が、いつしか人間同士の醜い争いへと大きくなっていく...。

監督は驚くべき視覚的トリックと、奇想天外のアイデアでインドにおいてカルト的な人気を集めるリジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ。最新作である本作は本年度アカデミー賞インド代表作品に選ばれ、国内の賞レースを席巻している。またこの映画の主役とも言える水牛は、ほとんどCG技術を使わず、実物の牛とアニマトロニクスを駆使して、圧倒的な恐怖と躍動感をもたらせている。クリエイティブなビジュアル&サウンド・デザインと、圧巻のモブ演出で世界の観客の度肝を抜いた牛追いスリラー・パニック映画、“丑年”の2021年、ついに日本公開!!!

監督:リジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ/プロデュ-サー:O.トーマス・パニッカル/脚本:S.ハリーシュ/撮影:ギリーシュ・ガンガーダラン/編集:ディープ・ジョゼフ/音楽:プラシャーント・ピッライ/録音:ランガナート・ラヴィ/美術:A.V.ゴークル・ダース

2019年/インド/マラヤーラム語/91分/カラー/DCP/英題:Jallikattu/字幕:松岡環/字幕監修統括:粟屋利江/配給:ダゲレオ出版(イメージフォーラム・フィルム・シリーズ)

2021年7月17日公開予定
2023年11月11日よりアンコール上映

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《当日料金》一般:1,800円/大学・専門学生:1,300円(学生証の提示が必要)/シニア:(60歳以上)1,300円/会員:1,200円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引:1,200円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)/高校生・中学生:1,200円(生徒手帳・通学定期券の提示が必要)/3歳〜小学生:1,200円
毎月1日映画サービスデー:一律1,200円/毎週月曜日サービスデー:一律1,200円

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