ホールディング・リアット HOLDING LIAT

ハマスに⼈質として拐われた娘を救い出す
分断を超え奔⾛する家族を描くドキュメンタリー
2023年10⽉7⽇の朝、ガザ地区との境界から2km⾜らずの場所にあるイスラエル南⻄部のキブツ(農業共同体)がガザから侵⼊したハマスの武装勢⼒に襲撃された。住⺠およそ400⼈のうち、4分の1が殺害されるか⼈質となるという壊滅的な被害を受け、リアット・ベイニン・アツィリと夫アヴィヴもガザへと連れ去られる。⽗イェフダら家族は、2⼈を救うため必死の⾏動を開始する。
リアットがアメリカ国籍を持つことから、イェフダは⼈質解放を求め、バイデン政権に働きかける代表団の⼀員として訪⽶する。しかしそこで、⼈質家族の存在が、イスラエル政府による戦争継続の「理由」として利⽤されている現実を知り、愕然とする。
ネタニヤフ政権に批判的なイェフダは、⾸相は⾃⾝の投獄を免れるために戦争を⻑引かせていると⾮難する。⼀⽅、批判よりも救出を優先すべきだと反発する家族や関係者も。しかしイェフダの兄で中東史の教授、ジョエル・ベイニンの視点は⼀線を画す。かつてイスラエルに移住したジョエルは、暮らしたキブツがパレスチナ⼈の村の上に建てられたことを知り、アメリカへ戻った⼈物だ。彼は、10⽉7⽇以前からの構造的問題に⽬を向ける必要性を訴える。愛する家族の安全な帰還を切望する切実な視点を軸に、政治、歴史、分断された価値観が交錯する本作は、イスラエル・パレスチナ問題に多層的な視座をもたらすドキュメンタリーとして話題を呼んでいる。
監督:ブランドン・クレーマー
プロデューサー:ランス・クレーマー 、ダーレン・アロノフスキー他
編集:ジェフ・ギルバート/撮影監督:ヨニ・ブルック/⾳楽:ジョーダン・ダイクストラ
登場⼈物:リアット・ベイニン・アツィリ、イェフダ・ベイニン、ジョエル・ベイニン他
2025年/アメリカ/97分/ドキュメンタリー/配給:ユナイテッドピープル
▶︎2026年3月7日より公開
▶︎ポストカード付き特別前売券鑑賞券1,600円発売中(オンラインチケット予約には使用できません/3/6までの販売)
《当日料金》一般:1,900円/大学・専門学生:1,400円(学生証の提示が必要)/シニア:(60歳以上)1,400円/会員:1,300円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引:1,300円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)
毎月1日映画サービスデー:一律1,300円/毎週月曜日サービスデー:一律1,300円












