ソヴィエトとナチス・ドイツに故国を蹂躙され、1949年にアメリカへ渡ったジョナス･メカス。27年ぶりに訪れた故郷リトアニアでの母､友人たちとの再会､そして風景。メカスは自在なカメラワークとたおやかな感受性でそれらの全てをみずみずしい映像と言葉で一つの作品にまとめ上げた。この感動的な映像叙事詩はメカス自身の代表作であるばかりでなく､アメリカ･インディペンデント映画の不朽の名作として広く愛され続けている。35mmブローアップ版で上映。

監督:ジョナス･メカス監督
1972年作品／1950～1972年撮影／モノクロ＆カラー／87分／35mm(オリジナル16mm)

▶︎2022年12月3日(土)より公開
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《当日料金》一般:1,500円／大学･専門学生:1,000円(学生証の提示が必要)／シニア:(60歳以上)1,000円／会員:1,000円(会員証の提示が必要･同伴1名まで同額割引)／障がい者割引:1,000円(手帳の提示が必要･付添いの方1名まで同額割引)
毎月1日映画サービスデー:一律1,000円／毎週月曜日サービスデー:一律1,000円