作品案内

重力の光

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上映日程: 9月3日〜9月30日

元極道、元ホームレス、虐待被害者、生きる意味に悩む人・・・。困窮者支援をする北九州のキリスト教会に集う、傷ついた愛すべき「罪人」たち。彼らが演じるキリストの受難劇と、彼らの歩んできた苦難と現在の物語を交差させたドキュメンタリー。

困窮者支援をしているNPO法人抱樸の奥田知志が牧師を務める福岡県北九州にあるキリスト教会には、様々なバックグラウンドの人々が集まっている。本作では、元ホームレスの人たちや、極道だった人、虐待を受けていた人、生きる意味に悩む人、NPOで働く人、教会で働く夫婦などを含む9人の教会に集う人々を描いた。

『重力の光:祈りの記録篇』は、傷ついた愛すべき罪人である9人が演じる、イエス・キリストの十字架と復活を描いた受難劇と、その練習風景や日常、インタビューなどを交差させた挑戦的なドキュメンタリー映画である。

監督は、ロッテルダム国際映画祭招待作品『ガーデンアパート』、英BBCテレビ放映作品『狂気の管理人』など、アートと映像の領域を横断して様々なヴィデオ作品を手がける石原海。北九州に移住後、東八幡キリスト協会に通うようになった石原は、そこに集う人々と作品を作ることにした。

監督:石原海/撮影監督:八木咲/撮影補助:杉野晃一/美術:中村哲太郎/美術:前田巴那子/音楽:荒井優作/録音/整音:川上拓也/照明:島村佳孝/照明:伊地知輝/メイク:宇良あやのvメイク:竹中優蘭/衣装:塚野達大/翻訳:Daniel Gonzalez/題字:石原邦子/コーディネート:谷瀬未紀(pikaluck)/制作:柿本絹/総務:木村瑞生/プロデューサー:AKIRA OKUDA

▶︎2022年9月3日(土)より公開予定
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《当日料金》一般:1,800円/大学・専門学生:1,300円(学生証の提示が必要)/シニア:(60歳以上)1,300円/会員:1,200円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引:1,200円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)
毎月1日映画サービスデー:一律1,200円/毎週月曜日サービスデー:一律1,200円

■トーク日程•ゲストのお知らせ
15日以降の上映時間は『重力の光』Twitter(@jyuuryo9)にてお知らせいたします

■ 9月3日(土)
11:00の回上映後
石原海 監督

20:45の回上映後
永井玲衣(哲学研究者)
石原海 監督

■ 9月4日(日)
11:00の回上映後
石原海 監督 

20:45の回上映後
山城知佳子(映像作家/美術家)
石原海 監督

■ 9月5日(月)
20:45の回上映後
太田光海(映画監督/文化人類学者)
コムアイ(アーティスト)
石原海 監督

■ 9月10日(土)
20:45の回上映後
金川晋吾 (写真家)
石原海 監督

■ 9月11日(日)
20:45の回上映後
haru.(株式会社HUG代表取締役)
中里虎鉄(フォトグラファー/エディター)
石原海 監督

■ 9月13日(火)
20:45の回上映後
奥田知志(NPO法人抱樸代表/東八幡キリスト教会牧師)
マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN/ミュージシャン)
石原海 監督

9/21(水)
八木咲(「重力の光」撮影)
川上拓也(「重力の光」録音)
柿本絹(「重力の光」制作)

9/22(木)
奥田伴子 (出演者/東八幡キリスト教会)
藤田琴子(母子生活支援施設支援員)
石原海 (映画監督)

9/23(金)
清竜人(シンガーソングライター)
石原海 (映画監督)

9/24(土)
ermhoi(音楽家)
Julia Shortreed(音楽家)
八木咲(写真家)

9/25(日)
永井玲衣(哲学研究者)
田中優輝(映画監督)
+and more

9/26(月)
篠田ミル (ミュージシャン)
+and more

9/27(火)
平岩壮悟(編集者)
eri(DEPT Company代表)
石原海 (映画監督)

9/28(水)
高橋源一郎(小説家)
石原海 (映画監督)

9/29(木)
未定

9/30(金)
コムアイ(アーティスト)
石原海 (映画監督)

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