作品案内

マライコッタイ・ヴァーリバン

上映日程: 1月17日〜終了未定

『ジャッリカットゥ 牛の怒り』のリジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ監督最新作!

インド・ケーララ州の鬼才リジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ監督。『ジャッリカットゥ 牛の怒り』で人間の狂気を描き、日本でも強烈な印象を残した彼が、マラヤーラム映画界の至宝モーハンラールと初めてタッグを組んだ壮大な話題作が『マライコッタイ・ヴァーリバン』である。
タイトルの「マライコッタイ・ヴァーリバン」とは、「山の砦の若者」を意味する言葉。その名の通り、山と砂漠、そして神話が交錯するような荒涼とした世界を舞台に、英雄的でありながらも人間的な矛盾を抱えた男の遍歴が描かれる。リジョー監督が得意とする寓話的な筆致と、独自のリズムを持つ映像表現が融合し、観る者を現実と幻想のあわいへと誘う。
彼は“魔術的リアリズムの第一人者”と称され、作品にはハリウッドの『ワイルド・ワイルド・ウエスト』から黒澤明の時代劇、インドの古典コミック「アマル・チットラ・カター」、さらにケーララの伝説的剣豪を讃える民謡群「ヴァダッカン・パットゥガル」まで、数多の文化的引用が散りばめられている。
幻想と民俗、アクションと詩情、芸術性と娯楽性を自在に行き来するリジョー監督ならではの映像世界。『マライコッタイ・ヴァーリバン』は、南インド映画が到達した新たな美と力の境地を提示する、唯一無二のシネマ体験である。

『マライコッタイ・ヴァーリバン』
2024年/156分/原題:「Malaikottai Vaaliban」
監督・脚本:リジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ/撮影:マドゥ・ニーラカンダン/音楽:プラシャーント・ピッライ
出演:モーハンラール、ソーナーリー・クルカルニ、ハリーシュ・ペーラディ、ダーニシュ・セート、マノージ・モーゼス、コタ・ノンディ

字幕翻訳:藤井美佳/字幕監修:粟屋利江
提供:JAIHO/配給: グッチーズ・フリースクール/協力:安宅直子

▶︎2026年1月17日より公開

《当日料金》一般:1,900円/大学・専門学生:1,400円(学生証の提示が必要)/シニア:(60歳以上)1,400円/会員:1,300円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引:1,300円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)
毎月1日映画サービスデー:一律1,300円/毎週月曜日サービスデー:一律1,300円

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