映像作家であるとともに、EXIS(ソウル実験映画祭)のプログラム・ディレクターを務めるなど、キュレーターとしても活躍するイ・ハンジュンの韓国映像史を紐解くレクチャーとパフォーマンス上映。
Lecture[12月10日(土) 10th Dec. (Sat.) ]
放浪する権利:韓国映画の浮遊するイメージ 1926〜2006
実験映画を中心に韓国における映像史を紐解くレクチャー。1920年代から2000年代まで、韓国現代史と関連させながら「1950年代の民主的自由の基盤としての映画教育」、「1980年代の政治映画運動の限界」などといった様々なトピックを解説するとともに、「映画とは何か」を捉え直す試み。
17時30分開場・受付開始 18時開演 ※2時間半を予定
入場料:一般1,000円、会員700円
定員40名
Right to Roam: Floating images of South Korean Cinema 1926 ~2006
Door 17:30 Start 18:00
Charge : 1,000Yen (Image Forum member 700Yen)
Capacity: 40
Performance[12月11日(日) 11th Dec (Sun.)]
「即興パフォーマンス “Film Walk” 」
出演:イ・ハンジュン(16ミリ映写機、光学機器) 牧野貴(ノイズ)、キャル・ライアル(即興演奏)
17時30分開場 18時開演 ※1時間を予定
入場料:一律1,500円(※予約制 下記の予約フォームよりお申し込みください。料金は入場時にお支払いください(現金のみ)。当日先着順に入場)
定員40名
“Film Walk": Projection & Live Improvisation
Hangjun Lee (16mm projectors & Sensors), Takashi Makino (Noise), Cal Lyall (Improvise))
Door 17:30 Start 18:00
Charge: 1,500Yen (all people. Needs reservation)
Capacity: 40
→予約フォーム(Reservation form)
イ・ハンジュン
映像作家、音楽家として韓国内外で作品を発表。また、様々なミュージシャンともコラボレーションを行なっている。また、2009年から2019年までEXIS(ソウル実験映画祭)のプログラム・ディレクターを務めるなど、キュレーターとしても活躍しており、奥山順市、ポール・シャリッツ、マイケル・スノウなどの回顧展も多数企画。その他、ロンドンのテート・モダン、マニラのグリーン・パパイヤ、香港アートセンター、北京の中央美術学院など、各地で上映プログラムやイベントをキュレーションしている。