作品案内

インフル病みのペトロフ家 Petrov’s Flu

pe001
上映日程: 4月23日〜5月27日

ロシアの鬼才、キリル・セレブレンニコフが描くポスト・ソヴィエト時代の迷宮的ポートレート。妄想か現実か、現代ロシアの病か、コロナ禍の世界の予言なのか?

2004年のロシア、エカテリンブルク。インフルエンザが流行している。ペトロフは高熱にうなされ、妄想と現実の間を行ったり来たり。やがてその妄想は、まだ国がソヴィエトだった子供時代の記憶へと回帰して・・・。

驚くべき長回しショット、めくるめく場面転換、ロシア社会への強烈な風刺、型破りな芸術的感性、刺激的なアクション、息を呑むほどのパワー。2021年カンヌ国際映画祭で、名だたる批評家を驚かせ、フランス映画高等技術委員会賞に輝いた本作。監督は、ロシア演劇界の鬼才で映画監督としても世界が注目する『LETO-レト-』のキリル・セレブレンニコフ。原作は、強烈なブラックユーモアでセンセーションを巻き起こしたベストセラー小説だ。2017年に国から演劇予算横領の疑いで自宅軟禁状態となったセレブレンニコフが、軟禁という不条理な状況下で脚本を書き、闇に隠れて撮影したという本作。現代ロシアの迷宮を疾走し、映画の迷宮を疾走する2022年の必見作だ。

監督・脚本:キリル・セレブレンニコフ/原作:アレクセイ・サリニコフ/撮影:ウラジスラフ・オペリアンツ/編集:ユーリ・カリフ
出演:セミョーン・セルジン、チュルパン・ハマートワ、ユリヤ・ペレシリド
2021年/146分/ロシア・フランス・スイス・ドイツ合作/R-15+/配給:ムヴィオラ

▶︎2022年4月23日(土)より公開
▶︎上映時間はこちら
▶︎オンラインチケットのご購入はこちら

《当日料金》一般:1,800円/大学・専門学生:1,300円(学生証の提示が必要)/シニア:(60歳以上)1,300円/会員:1,200円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引:1,200円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)
毎月1日映画サービスデー:一律1,200円/毎週月曜日サービスデー:一律1,200円/R-15+指定作品

オフィシャルサイトはこちら