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特別講座

【開催終了】サマースクール2021<鑑賞講座>映像作家連続講義【スタジオ探訪 創作の秘密をさぐる】

[21.08.18]

[※オンラインのみの講座です]

第一線で活躍する映像作家が自作を解説するとともに、制作現場や展示空間を紹介。

アニメーション、人形アニメーション、絵画、メディア・アート……。第一線で活躍する映像作家はどのような場所で作品を生み出しているのか。

いつもは見ることのできない映像作家のスタジオや制作現場をカメラが訪ね、作品が生み出される場所から作家自身が作品を解説。創作の秘密に迫る鑑賞講座。


受講料■各講座2,000円

受講方法■下記リンクより開催日ごとにお申し込みください(当日17:00まで)。Peatixのサイトよりお申し込み、お支払いをお願いいたします。お申し込みいただいた方には当日使用するZoomのリンクをメールでお送りいたします。

※Zoomミーティングを使用いたします。Web版にログインするか、Zoomのアプリケーションをインストールしてご参加ください。

※お申し込み完了後、当日18:00までにZoomミーティングへの招待メールが届かない場合はお問い合わせください。

※本講座は申込み者ご本人のみの参加に限らせていただきます。ZoomミーティングIDとパスワードの拡散は禁止いたします。お申し込みの際にメールアドレスの入力に間違いがないようご注意ください。

※一度お支払いされた受講料の払い戻しは応じられませんので、あらかじめご了承ください。通信悪化等、受講者都合により受講できなかった場合等も同様ですので、予めご了承ください。

※講座は主催者側で記録として録画いたしますが、受講者の方に対しての公開はしませんので、予めご了承ください。


講座日程■

山村浩二「アート・アニメーションが生まれる場所」9月1日(水)19:30〜21:00

お申し込みはこちらから(外部サイトPeatixにリンクされています)>>

山村浩二(アニメーション作家、絵本作家)

1964年生まれ。『頭山』(2002) が第75回アカデミー賞にノミネート、アヌシー、ザグレプ他6つのグランプリを受賞、「今世紀100年の100作品」に選出される。『カフカ 田舎医者』 (2007) がオタワ他7つのグランプリを受賞、アニメーション作品の受賞は100を超える。2021年、過去25年間の優れた短編監督25人のトップ2に選出。「おやおや、おやさい」 「ぱれーど」他絵本作家としても活躍。2017年、NHKおかあさんといっしょ「べるがなる」の作詞を手がける。川喜多賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞、紫綬褒章受章。映画芸術科学アカデミー会員(米)、ASIFA 日本支部理事、日本アニメーション協会副会長。

 


村田朋泰「人形に生命を与える場所」9月2日(木)19:30〜21:00

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村田朋泰(映像作家)

1974年生まれ。2002年東京芸術大学修士課程美術研究科デザイン専攻伝達造形修了。同年有限会社TMC設立。主な作品に『睡蓮の人』(第5回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞)、『朱の路』(第9回広島国際アニメーションフェスティバル優秀賞)、『家族デッキ』(SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2010奨励賞)、『木ノ花ノ咲クヤ森』(シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭2016入選)など。

 


小瀬村真美「アート作品と展示空間」9月8日(水)19:30〜21:00

<設営中の個展会場(kenakian http://www.kenakian.jp)から設営の様子を紹介。>

展示情報:小瀬村真美 Mami Kosemura Solo Exhibition
Classic – 絵画の輪郭/Outline of a Painting - 2021年9月10日(金)〜10月8日(金)
会場:kenakian(佐賀県佐賀市)/e-mail: info@kenakian.jp/tel: 0952-97-5044

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小瀬村真美(美術家)

東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程(油画)修了。写真の加工や絵画の構図などを巧みに利用した映像インスタレーションや写真作品を手がけ、国内外の美術展、映画祭で発表を続けている。膨大な写真ドローイングをつなぎ合わせる手法を用いてのアニメーション映像作品、そして近年手がける一見絵画のように見える写真作品はそれぞれのメディアが内包する空間や時間の構造を利用しながら、それを超える視覚表現を追求し、わたしたちの視点の位置、さらには存在の位置をゆさぶってゆく。2015年度五島記念文化賞を受賞し、2016-17年、ニューヨークにて海外研修の後、2018年には原美術館(品川、東京)にて個展を開催。

 


トーチカ「アイデアとテクノロジー」9月9日(木)19:30〜21:00

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トーチカ(映像作家、現代美術作家)

1998年に活動を開始した、ナガタタケシとモンノカヅエによるアーティストユニット。空中に光で描くライトペンディングのアニメーション作品を中心に、様々な手法で「活動絵画」を生み出している。 制作においては「実験精神」を掲げ、試行錯誤の中から、 ハッピーアクシデント(偶発的な幸運な出来事)を誘う。芸術活動のほか、テレビコマーシャルなどの商業作品の制作も行っている。主な作品として、『PiKAPiKA』(文化庁メディア 芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞[2006])『TRACK』(オランダ国際アニメーション映画祭ノンナラティヴ 部門グランプリ・観客賞グランプリ[ 2016])など。

 

 

 

 

 

 

 


 

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