作品案内

とてつもなく大きな+川添彩 監督作品 特集上映

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上映日程: 4月24日〜終了未定

第73回カンヌ国際映画祭批評家週間短編部門に「とてつもなく大きな」が正式出品となった川添彩監督の特集上映

大量のイメージを重ねることで物語を紡いでいく構成術、デジタルとフィルムを操る独特の手法と質感が人々の目を引き数々の映画祭への出品を重ねてきた川添彩。2020年のカンヌ国際映画祭批評家週間で唯一の日本人監督として見事選出された『とてつもなく大きな』は「見事な繊細さと豊かさを表現している(MUBI)」「画面に引き込まれる。この世界に飛び込みたいと思った(CLOSE-UP CLUTURE)」など世界から絶賛の声を浴びた。懐かしさ、不安、心地よさ・・・言語化が極めて難しい記憶の曖昧な感覚までも映し出す。観るものすべてに大きなざわめきを残す数々の作品がいよいよスクリーンに登場!

〈上映作品〉(上映時間72分)
『とてつもなく大きな』2020年/日本/16mm/カラー/11分
▶︎エイコは度々子どものころに出会った音を思い出す。繰り返し思い出されるイメージは、記憶か夢かあるいは現在、もしくは他者の。音は膨張している。少年は成長している。あれはすごく大きい何か、すごく大きい何かの呼吸。

『きりはじめて、はなをむすぶ。』2012年/日本/デジタル/カラー/10分
▶︎日本の季節を区分する七十二候で「大暑」を表す「桐始花結(きりはじめてはなをむすぶ)」。太陽が焼き尽くすのはやがて素肌を超え・・・。第26回イメージフォーラム・フェスティバル ジャパン・トゥモロウ部門でグランプリを受賞。

『ぞうが死んだ』2012年/日本/super8/カラー/8分
▶︎群衆から取り残された少年にできることは、イメージをその目に焼き付けること。世界が終わることを悟った少年と世界に終わりはないことを知った青年の物語。第58回オーバーハウゼン国際短編映画祭正式出品。

『姉と弟こどもと大人(とそうでないひと)』2014年/日本/デジタル/カラー/43分
▶︎「2012年に地球が滅亡しちゃうんだって」黒い月が地球へと落ちてくるほんのわずかな間に、人々の時間や想いは猛スピードで交錯していく。「我々は選択を選択しなければならない。彼らは何を考え、何を掴みとるのか。

2021年4月24日(土)より公開

《当日料金》一般:1,500円/大学・専門学生:1,300円(学生証の提示が必要)/シニア:(60歳以上)1,300円/会員:1,200円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引:1,200円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)/高校生・中学生:1,200円(生徒手帳・通学定期券の提示が必要)/3歳〜小学生:1,200円
毎月1日映画サービスデー:一律1,200円/毎週月曜日サービスデー:一律1,200円

©東京藝術大学大学院映像研究科

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