作品案内

DAU. ナターシャ DAU. Natasha

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上映日程: 2月27日〜終了未定

第70回ベルリン映画祭 銀熊賞(芸術貢献賞)受賞。「ソ連全体主義」を現代に蘇らせる・・・。前代未聞の手法で人間の本質に迫る、狂気のプロジェクト!

第70回ベルリン映画祭において、あまりにも衝撃的なバイオレンスとエロス描写が物議を醸し賛否の嵐となったが、異次元レベルの構想と高い芸術性が評価され銀熊賞( 芸術貢献賞)を受賞した『DAU. ナターシャ』。ロシアの奇才イリヤ・フルジャノフスキーは処女作『4』が各国の映画祭で絶賛されると、いまや忘れられつつある「ソヴィエト連邦」の記憶を呼び起こすために、「ソ連全体主義」の社会を完全に再現するという前代未聞のプロジェクトに着手した。

撮影は徹底的にこだわって行われ、キャストたちは当時のままに再建されたスターリン体制下の秘密研究都市で約2年間にわたり実際に生活し、カメラは至るところで彼らを撮影した。さらに本作には本物のノーベル賞受賞者、元ネオナチリーダーや元KGB職員なども参加。町の中ではソ連時代の通貨が使用され、出演者もスタッフも当時の衣装や食事で生活。毎日当時の日付の新聞が届けられるという徹底ぶりで、出演者たちは次第に演じる役柄になりきり、演技を越えて実際に愛し合い、憎しみ合ったという。

『DAU. ナターシャ』は700時間もの膨大なフッテージから創出された映画化第一弾であり、その都市の物理工学研究所に併設された食堂で働くウェイトレス、ナターシャが主人公となる。本作でスカウトされた新人ナターリヤ・べレジナヤ演じるナターシャの目を通し、観客は独裁の圧制のもとで逞しく生きる人々と、美しくも猥雑なソ連の秘密研究都市を体感していくことになる。この壮大な実験の果てに待ち受けるのは――?

監督・脚本:イリヤ・フルジャノフスキー、エカテリーナ・エルテリ
出演:ナターリヤ・ベレジナヤ、オリガ・シカバルニャ
2020年/ドイツ・ウクライナ・イギリス・ロシア合作/139分/R-18+/配給:トランスフォーマー

2021年2月27日より公開予定
前売り券発売中

《当日料金》一般:1,800円/大学・専門学生:1,300円(学生証の提示が必要)/シニア:(60歳以上)1,300円/会員:1,200円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引:1,200円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)
毎月1日映画サービスデー:一律1,200円/毎週月曜日サービスデー:一律1,200円

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