作品案内

特集:台湾実験映画・その現在

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上映日程: 10月3日〜10月9日

特集:台湾実験映画・その現在
迷い子のリボン:吳梓安(ウーツィアン)自選作品集/台湾新実験電影:ひしめきあう地盤の端のこどもたち


1978年以降に生まれた台湾の作家10人の映像作品17本、ほぼ全て日本初上映!

迷い子のリボン:吳梓安(ウーツィアン)自選作品集
Ribbons of A Stray Child: A Tzu-An WU Self-Select Program
10/3(土)、10/5(月)、10/7(水)、10/9(金)
<台北を拠点に活動し、世界各地で作品が上映されている吳梓安の作品集>
アナログとデジタル両方のヴィジュアル再生産に強い関心をもち、政治と光の歴史を同時にみつめ制作するアーティスト吳梓安。吳はこう語る「記憶がなければ人間は一貫したアイデンティティを形成することはできない。そして観たり作ったりしてきた映画は、異なる自己に繋がるリボンや紐である。」映し出される経験や感情を複雑かつ軽やかに表現する台湾ビエンナーレ2018にも選出された彼の映像を日本で初上映する。

上映作品:
Moon Phrases / Solar Eclipses 月句 / 日食 (2018 | 2分46秒)
We can't grow up together (2010, 2013 | 3分33秒)
Disease of Manifestation 宣(言)病 (9分01秒)
Quousque eadem? (日常日長) (9分03秒)
World's Odds and World's Ends この世の果ての細々したもの (2015 | 12分42秒)
Yi-Ren 伊人 (わたしがずっと想う人)  (13分45秒)
A Maiden’s Prayer 一つの乙女の祈り (2017, 2020 | 5分55秒)
Stargazing スターゲイジング (4分44秒)
(8作品 計61分)

台湾新実験電影:ひしめきあう地盤の端のこどもたち
Children on the edge of itchy-tectonics : Taiwanese New Experimental Films
10/4(日)、10/6(火)、10/8(木)
<台湾ビエンナーレ2018でも上映された現在の台湾実験映像を知る9作品>
ここで紹介するのは、1978年以降にうまれ、映像表現における形態や媒体の変化、映画界に見られるシステム化とアート界の間でジレンマも抱えながら活躍する作家たちだ。地理的にも政治文化的にも交差する位置にある台湾の島には、ダイナミックに融合する物事もあれば衝突もある。日付変更線が消え、国境をこえた移動が一般的になるとき、彼らの声は変化や摩擦や違和感の揺らぎの起こる地で隙間をみつけ出現し形となる。

上映作品:
「私たちの組曲」雪克|シェイク(2016|カラー|FHD|7分36秒|台湾)
「ある短い歴史」徐璐|エリカ・シュー(2017|カラー&白黒|16mm dual projectionからデジタル変換|3分25秒|台湾、米国)
「劣化の小史」林仕杰|リン・シーチェ(2014|カラー&白黒|HD|5分55秒|台湾)
「外部信号の解読」陳瀅如、洪子健|チェン・インジュ、ジェームズ・T・ホン(2010|白黒、サウンド|DVCPRO HD| 16分 40秒)
「プロキシー オブ ヘヴン」吳梓安|ウー・ツィアン(2015|カラー&白黒|Super 8mmデジタル変換|7分31秒|台湾、チェコ共和国、フランス)
「名付けられるもの」黃亞歷|ホアン・ヤーリー(2010|カラー|16mmからデジタル変換|14分|台湾)
「移動された?」葉覓覓|イエ・ミミ(2012|カラー|16mm & super 8mmからDV変換|11分|台湾)
「リフレクト」許岑竹|シュー・チェンチュ(2010|カラー、サイレント|16mmからデジタルビデオに変換|4分|台湾、米国)
「瞬。光」曾莉珺|ツァン・リーチュン(2017|カラー&白黒|35mm / dolby SR|20分|台湾、オランダ、ポルトガル)
(9作品、計80分|キュレーション:吳梓安)

主催:ノーマルスクリーン
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
後援:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター

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《当日料金》一般:1,500円/大学・専門学生:1,300円(学生証の提示が必要)/シニア:(60歳以上)1,300円/会員:1,200円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引:1,200円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)/高校生・中学生:1,200円(生徒手帳・通学定期券の提示が必要)/3歳〜小学生:1,200円
毎月1日映画サービスデー:一律1,200円/毎週月曜日サービスデー:一律1,200円

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