作品案内

Challenged チャレンジド

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上映日程: 8月22日〜9月25日

チャレンジド(障がいのある人たち)の過去に思いを馳せ、現在を見つめ、未来に希望を託す傑作ドキュメンタリーの誕生!

知的障がいのある日本人の少年2人がアメリカの家庭にホームステイしたさまをユニークな視点で描いた映画『able/エイブル』('01)で毎日映画コンクール記録文化映画賞を受賞以来、知的障がいのある人々に寄り添ったドキュメンタリー作品を数多く発表している小栗謙一監督の最新作が遂に登場!製作期間4年、総移動距離12万キロ。日本国内を始めフランス、ドイツ、スウェーデンと世界各地でパワフルに活動し社会参加を成し遂げているチャレンジドたちの日常を心優しく映像にすくいとった本作は、見るものを勇気づけ、真のインクルージョン(包み込む共生社会)とは何かを考えさせてくれるヒューマン・ドキュメンタリーの傑作です。

ロードムービーのように旅するカメラが、自立への道を生きるチャレンジドたちの清々しい姿を写す!

本作最大の見所は、2012年公開の『幸せの太鼓を響かせて〜INCLUSION〜』で彼らを撮影した後も8年間に渡り監督が成長を見守ってきた長崎の和太鼓演奏集団 瑞宝太鼓の魂を揺さ振るパフォーマンスです。チャレンジドたちで構成されているこのグループが、フランスのナント市で開催された文化交流芸術祭に参加し、現地で一大センセーションを巻き起こした感動のステージは、圧巻のひとこと!
さらにカメラは、プロとして活躍するフランスのヒップホップ・グループ、アーティピックやベルリンを拠点にアグレッシブな演劇活動をしているランバ・ツァンバのメンバーの日常を追い、障がいのある身でありながら自らの手で国会議員を目指すスウェーデンの女性にも目を向けていきます。
また、ユダヤ人のホロコースト以前からヒトラーの命令のもと密かに実行されていたナチス・ドイツによる障がいのある人々などへの殺りく(後にT4作戦と呼ばれる)の恐るべき実態も綿密に取材。現代社会においてもなお残る“障がいのある者は、生きる価値がない”という間違った考え方の源流を考察しています。
パリコレのモデルとして注目を浴び、異色のタレントとして活躍する栗原類がナレーションに初挑戦。劇中にも登場する日本を代表する小林研一郎の指揮によるベートーベンの交響曲の数々が、映画に深い印影を与えています。

製作総指揮:細川佳代子/監督:小栗謙一/製作:able映画製作委員会 代表:近衞甯子/語り:栗原 類
2020年/日本/90分/配給:ableの会/製作・配給協力:ディレクターズシステム 

2020年8月22日(土)より公開

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《当日料金》一般:1,800円/大学・専門学生:1,300円(学生証の提示が必要)/シニア:(60歳以上)1,300円/会員:1,200円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引:1,200円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)/高校生・中学生:1,200円(生徒手帳・通学定期券の提示が必要)/3歳〜小学生:1,200円
毎月1日映画サービスデー:一律1,200円/毎週月曜日サービスデー:一律1,200円

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