作品案内

凱里ブルース KAILI BLUES

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上映日程: 6月6日〜終了未定

6/6(土)より期間限定のオンライン映画館「リビングルームシアター」(リアリーライクフィルムズ)にて『凱里ブルース』を上映(配信)します。この度の新型コロナウィルスの感染拡大のような、映画館が休館せざるを得ない場合にのみ開館する期間限定のオンラインシアターです。事態が収束したら、「本物」のシアター・イメージフォーラムにご来館くださいますようスタッフ一同、願っております。

以下のリンク先から6/6(土)より配信します。

・『凱里ブルース』

・ご鑑賞方法ですが、作品ごとに配信期間・鑑賞期限/方法は異なりますので、詳しくは各上映作品のページをご覧ください。
・ご鑑賞には映像配信サイトへの登録と、クレジットカードの登録が必要です。

霧と湿気に包まれた亜熱帯の山村で、幽霊のように暮らす町医者のチェン。彼との時間を生きてきたはずの母や妻、甥の姿はそこにはない。チェンは、愛した人たちとの時間を取り戻すために、旅に出る。『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』のビー・ガン監督、衝撃のデビュー作が遂に日本公開。

エキゾチックな亜熱帯、貴州省の霧と湿気に包まれた凱里市の小さな診療所に身を置いて、老齢の女医と幽霊のように暮らすチェン。彼が刑期を終えてこの地に帰還したときには、彼の帰りを待っていたはずの妻はこの世になく、亡き母のイメージとともに、チェンの心に影を落としていた。さらにしばらくして、可愛がっていた甥も弟の策略でどこかへと連れ去られてしまう。チェンは甥を連れ戻す為に、また女医のかつての恋人に想い出の品を届ける為に旅に出る。しかし彼が辿り着いたのは、“ダンマイ”という名の、過去の記憶と現実と夢が混在する、不思議な街だった──。

『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』で鮮烈の日本初上陸を果たしたビー・ガン監督。その名を全世界に知らしめた驚愕のデビュー作が『凱里ブルース』だ。自己資金と借金、周囲の援助で完成へと漕ぎ着けた本作は、ロカルノ国際映画祭でお披露目されるや、各国のメディアやジャーナリストから驚きと称賛を持って迎え入れられた。その時の興奮を、後に「過去五年間で一番優れた中国国産映画」「中国映画を五十年進歩させる」と絶賛されたと新華社通信は伝えている。『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』でも展開されたノーカットのロングショットは、ここでも40分間にわたって展開されており、主人公の魂の彷徨が哀愁と夢幻の世界の中に綴られている。ビー・ガン監督独自のスタイルが、このデビュー作で既に確立されていることに、観客は驚嘆するだろう。

監督・脚本:ビー・ガン/出演:チェン・ヨンゾン、ヅァオ・ダクィン、ルナ・クォック、ユ・シシュ
2015年/110分/中国/原題:路邊野餐 Kaili Blues/配給:リアリーライクフィルムズ+ドリームキッド

2020年6月6(土)より公開
ポストカード付き特別前売鑑賞券1,500円発売中
(オンラインチケット予約には使用できません/公開日前日までの販売)

《当日料金》一般:1,800円/大学・専門学生:1,300円(学生証の提示が必要)/シニア:(60歳以上)1,300円/会員:1,200円(会員証の提示が必要・同伴1名まで同額割引)/障がい者割引:1,200円(手帳の提示が必要・付添いの方1名まで同額割引)/高校生・中学生:1,200円(生徒手帳・通学定期券の提示が必要)/3歳〜小学生:1,200円
毎月1日映画サービスデー:一律1,200円/毎週月曜日サービスデー:一律1,200円

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