作品案内

アラン・デュカス 宮廷のレストラン La quete d’Alain Ducasse

ducasse001
上映日程: 10月27日〜11月9日

ミシュラン18ッ星の天才シェフ、アラン・デュカス。その成功の秘密と、ヴェルサイユ宮殿内初のレストランオープンまでの道のりに迫る豪華絢爛な美食ドキュメンタリー!

ミシュラン史上最年少で3ツ星を獲得し、今では18ツ星に輝く料理界の生きたレジェンド、アラン・デュカス。素材の細胞レベルまで感知する完璧な舌、唯一無二の味を探求する執念、洗練された美意識で成し遂げた偉業だ。現代で最も有名なシェフのひとりとなつたアラン・デュカスだが、キッチンの舞台裏やプライベートライフは、秘密のベールに包まれてきた。そんなアラン・デュカスに、2年間密着したドキュメンタリー映画が完成した。

カメラは、彼の新たなる挑戦を追いかける。ヴェルサイユ宮殿に、ルイ16世やマリー・アントワネットの“王の食卓”を再現するレストラン〈オーレ〉をオープンするのだ。どんな大富豪でも権力者でも、招待されなければ料理を味わうことはおろか、入店さえも許されない。フランス料理の歴史を変えたと称えられる、当代随一のシェフ、アラン・デュカスが究極のディナーを創りあげるため、そして自身の飽くなき探求のために、ニューヨーク・ロンドン・リオ・フィリピン・香港・パリ・モナコ・東京・京都と世界中を飛び回り、最高の素材と新しい味の体験を追い求める。

自らを“宣伝”することを極端に嫌い、映画化のオファーから1年間、頑として首を縦に振らなかったアラン・デュカスを説得したのは、『プルミエール 私たちの出産』でセザール賞ドキュメンタリー賞にノミネートされた、ジル・ドゥ・メストル監督。社会派の映像作家として高く評価されている彼が、シェフとしてだけでなく一人の人間として リスペクトするアラン・デュカスのありのままを撮りたいと直訴を続けたのだ。

信頼の絆を結んだメストル監督が捉える、情熱と好奇心に輝く瞳で、目標は自身の名誉でも満足でもなく、「お客様の心に“美しい思い出”が残ること」だと語るアラン・デュカスの姿には、胸を打たれずにいられない。さあ、彼がスクリーンの中に用意してくれた、豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿のあなたの席へどうぞ。

監督:ジル・ド・メストル/出演:アラン・デュカス/原題:La quete d'Alain Ducasse
配給:キノフィルムズ
2017年/ドキュメンタリー/フランス/84分

2018年10月27日より公開
上映時間はこちら

当日料金:一般1,800円/学生・シニア1,200円/会員1,100円

オフィシャルサイトはこちら