作品案内

苦い銭

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上映日程: 2018年1月ロードショー〜終了未定

中国。出稼ぎ労働者の街・湖州のおかしくも愛おしい人間たち。14億が生きる国で名匠ワン・ビンが見つめた人生いろいろ。

故郷を離れ、彼らは言う。「苦い銭を稼ぎにいくんだ」。雲南省出身の15歳の少女シャオミンは、バスと列車を乗り継ぎ、遠く離れた浙江省湖州へと向かう。縫製工場で働くためだ。そこは出稼ぎ労働者が住民の80%を占める街。朝から晩まで働いて、ただ働いて。それでもそこには胸に響く一瞬がある。初めて街で働きはじめる少女たちの瑞々しさ、酒に逃げる男、ヤケになる男……。14億が生きる巨大中国の片隅で、1元の金に一喜一憂する彼らの人生を想う。そして気づく。“彼ら”は世界のいたるところに存在する“私たち”。

ドキュメンタリーにも関わらず、ヴェネチア映画祭は「脚本賞」を授与した。その理由がわかる、劇映画以上の感動と、ずっと見ていたくなる面白さ。こんな会話が、こんな表情が、こんな瞬間なぜ撮れる?カメラの存在を消す天才監督ワン・ビンならではのマジックが炸裂した傑作。

2018年1月ロードショー

監督:ワン・ビン(『三姉妹〜雲南の子』『収容病棟』)
2016年/フランス・香港合作/163分/配給:ムヴィオラ

《前売券》
オリジナルメモ帳付き特別前売鑑賞券1,500円発売中(公開日前日までの販売)

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