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講師紹介

 
村山匡一郎
映画評論家
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人はどのような時に映画を撮る衝動を得るのだろうか? ドキュメンタリー映画、アジア映画、フランス映画と広い守備範囲を生かして旺盛な執筆活動を続けるが、新作、旧作を問わずいつも論点の核になるのは、映画有史以来人がどう映画と関わってきた(いる)かである。常に100年のスケールから計って作品を論じる。主な訳書・共著に、ジョルジュ・サドゥール著「世界映画全史」(国書刊行会・全12巻)「日本映画とモダニズム」(リブロポート)「映画理論集成」(フィルムアート社)「フランス映画1943-現代」(合同出版)「映画は世界を記録する ドキュメンタリー再考」(森話社)「ひきずる映画 ポストカタストロフ時代の想像力」(フィルムアート社)など。

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