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モフセン・マフマルバフ |
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マルズィエ・メシュキニ ●1969年テヘラン生まれ。モフセン・マフマルバフの二番目の妻。彼女は4年間マフマルバフ・フィルム・スクールで映画製作について学ぶ。モフセン監督『サイレンス』『キシュ島の物語』より「ドア」、サミラ監督『りんご』『ブラックボード―背負う人―』の助監督を経て、『私が女になった日』で監督デビューを果たした。 |
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サミラ・マフマルバフ ●1980年2月15日テヘラン生まれ。事故死したモフセンの先妻との長女。モフセン・マフマルバフ監督作『サイクリスト』に出演。14歳で高校を退学し、4年間マフマルバフ・フィルム・スクールにて映画を学ぶ。2本のビデオ映画を監督したのち、初の35mm長編映画『りんご』を監督。弱冠18歳にして1998年カンヌ映画祭コンペティション部門に選ばれ、将来有能な世界最年少監督として世界的に脚光を浴びた。1999年には2作目となる映画『ブラックボード―背負う人―』を監督。この作品が2000年には再びカンヌ映画祭コンペティション部門に選ばれ、審査員賞を獲得した。 |
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メイサン・マフマルバフ ● 1981年7月29日テヘラン生まれ。先妻との長男でサミラの弟。13歳の時高校を退学。4年間マフマルバフ・フィルム・スクールにて映画を学ぶ。専門はスチール写真と編集。モフセン監督『サイレンス』、サミラ監督『りんご』『ブラックボード―背負う人―』、マルズィエ・メシュキニ監督『私が女になった日』のスチールを担当。また2000年には初監督作品としてドキュメンタリー映画『メイキング“ブラックボード”』を発表した。 |
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ハナ・マフマルバフ |