バンクーバー在住の若きアニメーション作家バリー・ドゥペ。パースの歪んだキャラクターと、ショッキングなオブジェの襲来。CG 特有の浮遊感、時間感覚の欠如による不穏な雰囲気を演出。その作風はまさしく”アミーガで描かれたデイヴィッド・リンチの世界”。初の長編アニメーション作品をアジア・プレミア。