国内外の映像アート作品の上映、レクチャーを定期開催。古典的名作 から、最新の実験映画まで

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奇体コレクション(2001-2006秋冬)
2007年 12月2日(日)12月9日(日)

とても奇妙な身体。ありえない動き。不審きわまりない挙動。そして危険な無垢。映像表現において、存分に発揮されるフィジカル・アドバンテージ。2001年から2006年までのイメージフォーラム映像研究所の卒業制作作品から、厳選された素材と一切の遠慮と分別を廃した構成により生み出された21の奇体コレクションの幕開け。(澤隆志)

  • AURA

    断頭台
  • 九十九里浜の女

    九十九里浜の女
  • 生まれろ!

    生まれろ!
  • 犬の棺

    犬の棺

    受付

  • 当日700円 会員500円
    4回券2,000円

    タイムテーブル

日付 2:00 4:00
12/2 A B
12/9 C D

断頭台

吾が目の痛みよいづこより。女の頬を伝う涙が、時空を越えたシンクロニシティを呼び起こす。その昔、助六によって引き離された遊女・夕霧と梅千代の無念の想いが、平成のネギ女と対象の歌詠み女の間で交錯する。助六への憎しみを、手元の包丁に込めるネギ女、無念の想いを筆に込める歌詠み女。そして、かつて夕霧への想いを果たせぬがゆえに、その首をはねた助六は、平成の世にネギとなって自らが断頭台で切り刻まれることになる。

The Miracle

ユリが飼っていた2羽の小鳥MYSTICとSURREALISTICの内、Sが死ぬ。Sの復活を願うユリとその儀式を行う神ホルスの話を軸に、「生あるものは必ず死ぬ」などのあらゆる既成概念に逆らい、種別・性別などのあらゆる障壁を超えたユリとMとSとの魂の融合を、幻想と美しい色彩で描き出す。

エロティック・煩悩ガール

大きなオナカにあこがれるワタシは、やっと理想の彼に巡り逢うが「君は僕がお父さんだから好きなんだよ。本当は僕のことなんか愛していないんだ」と言われてしまう。

奇体服

きたいふく着たよきたいふく。はいずり回ってどっすんばったん、着る着る。機能不全で脱着不可、廃センス!廃ファッション!きったない服のカッタマリ!



Aプログラム

断頭台  高田道子/8ミリ/20分/2005
鬼やんま  大石勝敏/ビデオ/13分/2006
バンビの足はすぐ折れる  大久保京子/8ミリ/8分
克己!クローンソルジャー  丸山耕司/8ミリ/20分/2005
劇箱<GEKIBAKO>  門脇健路/8ミリ/10分/2003
よっちゃんロシア・残りもの  玉野真一/8ミリ/18分/2001

Bプログラム

天使の赤い臍  寺嶋真里/8ミリ/35分/2004
九十九里浜の女  岩澤実穂/8ミリ/8分/2003
フルフェイス家族  大石勝敏/ビデオ/20分/2003
The Miracle  村岡由梨/16ミリ/20分/2003

Cプログラム

つき・よみ  GATERA(ヤジマチ サト士、三輪 浩光、山本 武、刈込 静子、岡部 奏)
16ミリ/16分/2005
エロティック・煩悩ガール  山内洋子/ビデオ/20分/2002
生まれろ!  渡辺賢一/ビデオ/25分/2002
遊び  濱口勝也/8ミリ/20分/2003
ヨモヤマドレス、脱ぐ女  寺島由紀/8ミリ/15分/2003

Dプログラム

緋色の傷口  岡部奏/ビデオ/8分/2005
にわかにランデブー  中村功/8ミリ/35分/2001
奇体服  長谷川英佑/ビデオ/7分/2006
絵空事セミモロジー  佐川桂代/8ミリ/10分/2002
花咲く乙女たち  湊康之/8ミリ/13分2001
犬の棺  清水好美/8ミリ/10分/2002























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